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たこちゃん家のワンコ  ~Breeding House 児玉繁殖~
・・・ ポメラニアン パピヨン ヨークシャーテリア の可愛らしさを伝えたい! ・・・ 三重県伊賀市のブリーダー
幸せを掴みたいパピヨン兄妹
仔犬の成長って本当に早くって…
1週間ほど前にご紹介したパピヨン兄妹たち
すっかりお耳も大きくなりました(*^_^*)


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ピンクのリボンを付けているのがパピ子ちゃんで
パープルのリボンがモーモーちゃんです。

唯一の男の子パピ太郎くんは活発な性格なので
さっさとお部屋の散策へ行っちゃいました(;^_^A


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その上、食いしん坊さん。
もうすぐハロウィンだからオヤツも欲しいだろうけど
オマエ達はやっとカリカリフードのトレーニングを
始めたばかり。
オヤツはもう少し先かな…(;^_^A


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1キロになったパピ太郎&パピ子に比べ
まだ700gと一回り小さい末っ子のモーモーちゃん。
お乳争奪戦やワンプロでも負け続けるので
控えめな性格に育ってるかと思いきや…

誰かにペッタリくっ付いてないと不安な性格は
パピ子姉ちゃんの方のようです。


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パピ太郎も乱入して来ましたが…


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まさかの奇跡の3ショットが撮影出来ました!

でも一瞬の出来事で…
あっという間にやりたい放題(;^_^A


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そんな中、テケテケと近付いて来て
モデルを続けてくれたのはモーモーちゃん💛


20211029 :


なんて良い子なんでしょ~(≧▽≦)
やっぱりパピヨンって賢いな~って感心していると…


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パピ太郎くんも負けずにアピール!

人間の子供でも生後1ヵ月半では言葉なんて
理解できないのに、オマエ等は分かるんか???


20211059 9


落ち込む(ように見える?)モーモーちゃんに寄りそう
パピ子ってやっぱり心優しい子やなぁ~。

モーモーちゃんもメソメソするな!
オマエもパピ太郎に負けないくらい前に出て
アピールしなさい!



もしペットショップさんの元に巣立つ事になったら
人気犬種のプードルやチワワと戦わなくちゃならないのよ。
「この人は心優しい人だ!」
って直感したら、ライバルを蹴落とすくらいの勢いで
「抱っこして~」「遊んで~」「家族にして~」
ってアピールしなきゃならないんだからね。

さっ、パピ太郎に負けないように
アピールの練習をしてみよっか。


20211029 1.0


いい調子!
モーモーちゃんもパピ太郎も上手よ~~~(≧▽≦)

それにしても…
パピ子はそんな控えめでいいのか???



・・・最後に・・・

以前にも何度かブログに書いた事があると思うのですが
獣医は神様ではありません。
でも、アナタの心の持ち用によっては神様以上の
存在になります。

今日、またそれを実感する出来事がありましたので
「続きを読む」の方に記載します。
可愛い仔犬の写真は1枚も登場しませんが
興味のある方は、興味のある方は「続きを読む」を
クリックしてみて下さい。









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今日、あるブリーダーさんから
『○○って動物病院知ってます?』
『あの病院にワンコを殺された事ありますか?』
と、衝撃的な質問をされました。

ブリーダー界では帝王切開の名医と言われる有名な病院だし
しかも回りには他にも7~8名のブリーダーさんが居る状況だったので
慎重に「何があったの?」と聞くと
帝王切開中に母犬が急死してしまい、母子共に助からなかったとの事。

本当にお気の毒な話なのですが…

問題はその後です。
怒号を吐き続け責めた結果、「もう2度と来てもらわなくて結構です」
とその病院を出禁になったとの事。

全く知らない病院(ドクター)の話だったら「大変だったね」と
同情したかもしれませんが、私もよく知るドクターで…
あの温厚なドクターが出禁にするほどキレるって
よっぽどだったんだろうな~と察しました。


そんな彼女に(というより、周りでそば耳を立てている
ブリーダーさん達に)対し、私が語ったのは…

「もう30年近くあのドクターの事は知ってるけどね…
 助からないかも…と思いながら入院させ亡くなった子は居たよ。
 でも、殺されたと思った事は一度もない!」
と断言しました。

だって、私はドクターを信頼してるから!

例えば帝王切開の際、エコーやレントゲンを見ながら
『今、切るか? それともあと2~3日待つか?』
は、ドクターが何と言えども私が決断していますもの。
私はプロのブリーダーですから、我が子(母犬)の様子の変化は
一番理解しています。
検査画像でしか判断できないドクターより、私の方が微妙な変化を
よっぽど理解できますもの。

万一、出産予定日よりも早く帝王切開してしまった為に
仔犬が未熟児で育たなかった場合でも、それは
「腹を切ってくれ」と決断した私の責任だと思っています。


出産経験もない愛犬の飼い主さんがこんなトラブルに巻き込まれたなら
喚き散らすのも分からなくもないですが、彼女はプロのブリーダー。
母犬が帝王切開には耐えられないくらい弱っていたかどうか
本来なら分かっているハズです。
そんな事も見抜けず、亡くなったとドクターを責めるのは
お門違いです。

『私はドクターを信頼しているし、自分の判断で決断しているので
万一の事があっても殺されたなんて思った事はない!』
と伝えたところ、彼女はすごすごと退散していきましたし、
まわりで聞いていたブリーダーさん達も一言も発しませんでした。


数年前にもね、別のブリーダーさんが
『レントゲンの様子を見たドクターが、もう帝王切開して
取り出しても大丈夫じゃないかな?』と判断されたので切ったら
未熟児で全滅させてしまったと、あの病院についての文句を
言いふらしているブリーダーさんがいらしたので
『アナタはプロのブリーダーとしての自覚はないの?』と
言った結果、私まで恨まれて2度と挨拶もしてくれなくなりました(;^ω^)

病院は病気を治してくれる場所であって、出産にたいしては
ブリーダーの方が知識や経験も高いハズです。
それを獣医を神様のように信じ、助からなかった際は
獣医の責任として責めるのはオカシイ。

これはプロのブリーダーの話だけではありません。
アナタの愛犬の些細な変化を感じ取れるのは
愛犬家であるアナタだけです。

『季節の変わり目の体調不良でしょう」
って診断結果に違和感を感じたら、
是非、セカンドオピニオンを受診してみて下さい。

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プロフィール

siemたこちゃん

Author:siemたこちゃん
緑あふれる里山で家族経営の
小規模ブリーダーをしています。
大空の下、広場でノビノビと駆け回り
ストレスのない環境でブリーディング
しているのが、我が家の自慢です。
アットホームな環境で育つ仔犬達の
成長記録をご紹介しています。

◆ 業者登録番号
三重賀販25-6号

三重県伊賀市
児玉貴恵

◆ お問合せ先
jero1212@ict.jp



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