FC2ブログ
たこちゃん家のワンコ  ~Breeding House 児玉繁殖~
・・・ ポメラニアン パピヨン ヨークシャーテリア の可愛らしさを伝えたい! ・・・ 三重県伊賀市のブリーダー
母犬の想い、ママの想い、母の想い
今日、無事にかぐやが退院しました!

まだご飯は5分の1くらいしか食べてくれないとの事で
退院は時期尚早じゃないかと心配したのですが…。

Dr達にも尻尾フリフリ、ペロペロ攻撃するくらい元気になったらしく
お家に帰った方がご飯を食べてくれるんじゃないか?
との判断でした。


20190516 1


迎えに行った私を嬉しそうに見つめ、
ペロッとしてくれたかぐや…。

元気になってくれてありがとう…

そして、深夜にも関わらず病院へ戻り
かぐやの様子を看に行ってくれたK先生。
本当にありがとうございました。


・・・・・・・・・・・・・・・・


かぐやが緊急入院する事になった為、
他のママ犬達にも子育ての協力をしてもらいました。


20190516 4


本来は、誕生日の近いクーママの子達と一緒に
面倒をみてもらいたかったけれど…。
デカポメなこの子達。
かぐやの子の2倍はあるので…。


20190516 2


1週間ほど早く生まれたこの子達と一緒に
デカポメちゃん達はイチゴママに託す事に…。


20190516 5


こっちの方が、お乳も平等に飲めそうなのでね~。


で、かぐやの仔犬たちはクーママに面倒を看てもらう事になりました


・・・・・・・・・・・・・・・・

ここから先は、可愛い仔犬の写真も登場しませんし
ちょっと辛いお話になってしまいます。

今日1日、楽しい気分で過ごしたい方はスルーして下さい。


・・・・・・・・・・・・・・・・


自分の子供達を離されてしまったクーちゃん。
じっとしてくれず、ウロウロ歩き回るので
かぐやの子達も段々弱ってしまいました。

2~3時間おきに哺乳し続けた結果、一時は元気を回復し
クーママのお乳を自力で飲みに行くまでになり
落ち着きを取り戻したクーちゃんも、仔犬たちを抱え
温めてくれるようになったので、大丈夫かな?と思ったんですけどね…。

1匹、また1匹と弱り出しました。
やっぱり、毒素が回ったかぐやママの身体から
初乳を飲んだ事が悪かったのかな…。

でも命がけで産んでくれた仔犬たちです。
かぐやが元気になって帰って来た時に
1匹も居なかったら可哀想。
それに、もう一度かぐやママの温もりを仔犬たちにも
感じてもらいたいと思い、必死になって哺乳を続けました。

私の想いも空しく、2匹の仔犬が旅立ってしまいましたが
何とか1匹だけでも…と頑張って。。。

今日、漸くかぐやの退院の日を迎えました。



もう自力ではお乳が飲めないおチビちゃん。
「こんなに弱っちゃったけど…、ゴメンね」
とかぐやに見せると、優しくペロペロと舐めてくれてね。
やっぱり自分の子だって分かるんですね。

強い抗生物質のお薬を飲ませているかぐや。
もうそのお乳を与える事はできませんので、
引き続き、クーママにおチビちゃんを託す事にしました。


連日の睡眠不足。
「次の哺乳は4時だから…」と空いた1時間半だけ
昼寝する事にしたのですが、かぐやが退院した事で
ホッとしてしまったのかもしれません。
( ゚д゚)ハッ!と目覚めると5時前でした。

一足早く、夕方のワンコのお世話を始めてくれていた母が
「おチビちゃん、亡くなったわ…」
と一言。

しもた…、私が寝過ごさなければあと1日は生きていたかもしれない
と、後悔した反面、最後にかぐやと会わせてあげられて良かったとも感じ、
2、3粒の涙が溢れただけで、なんだか「やるだけの事はやった!」
という達成感を感じてしまいました。


・・・・・・・・・・・・・・・・


おチビちゃん達を温めてくれたクーちゃんですが
まる3日間、殆どお乳を吸ってもらっていません。

今更、本当の子供達を元に戻しても
古くなったお乳を飲めば亡くなってしまう事があるので
子供達はこのままイチゴちゃんに託し、
クーちゃんは育児部屋ではなく犬舎に移動する事にしました。



それから2時間後…

夕食の準備を母としていた時の事です。
「おチビちゃんが亡くなったのは辛いけど…
 正直、これで今夜からユックリ寝られると思うと
 ちょっとホッとした。もう私も体力の限界やったし」
と言うと、母が
「まだちょっと動いてるけどな」
と、衝撃の一言が!!

動いてるって何!? 死んだって言ったやん!!

慌てて育児室を見に行くと、クーちゃんが居た育児箱の奥で
小さな小さなおチビちゃんが1人横たわっていました。

温めてくれるクーママも居なくなり、体温も低下してしまった
おチビちゃんを見て…、発狂しました。

先ずは体内から温めなくては…と、温めたミルクを
カテーテルで胃に流し込み、身体を摩って温めましたが
もう殆ど動いてくれません。
「ゴメン…」と泣きながらかぐやの元にそっと置くと
優しく何度も舐めて、お腹に抱えてくれました。


体力の限界になりながらも、何の為に私が
夜中も哺乳を続けたと思ってるの?
無事に育ったら売って金になるからとでも思ってたの!?
もう育たないって事は、とっくに分かってた。
でも諦めずに哺乳し続けたのは、もう一度かぐやに
会わせてあげたい一心だったから!
なんでこの私の気持ちを、母であるのに分からないの!

って、母を激しく責めた私。
母は何も言わず、じっと下を向いていました。


1時間後、かぐやママに抱えられながら
静かに旅立って逝ったおチビちゃん。

こんなに涙って溢れるものなの?って思うほど
大粒の涙がボロボロと零れ落ち…
今も尚、止まりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・


感情を爆発させてしまったあの時は
怒りや悲しみ、私の努力を理解してくれなかった母へ憎しみで
心が一杯一杯になり気付かなかったのですが…。

もしかしたら母は母で、おチビちゃんの事を
最優先に考えていたのかもしれません。

延命治療じゃないけれど、1日でも長く生きてほしいと
無理やりミルクを流し込まれ、温められ…
もう虫の息なのに苦しみながら生きながらえるくらいなら
かぐやママとの再会も果たした事だし、あとは少しでも早く
楽にしてあげたい・・・
そう考えたのかもしれません。
(怒り爆発する私に対し、一言も反論しなかったのは
そんな思いがあったからかもしれません)


・・・・・・・・・・・・・・・・


この数日間、私は一体誰の為に頑張っていたんだろう?

かぐやの為、おチビちゃんの為…って思っていたけれど
本当は自己満足の為に頑張っていただけで
巻き込まれたワンコ達は、私の犠牲になっていたのかもしれませんね。


かぐや。
私の判断ミスでこんな辛い経験をさせてしまってゴメン。

おチビちゃん。
苦しかったよね、辛かったよね。
未熟な私のせいで、助けてあげられなくてゴメンね。

クーちゃん。
オマエの子供達は元気にスクスクと育っているのに
引き離す結果になっちゃってゴメン。
イチゴママが立派に育ててくれるから…、許してね。

そして最後にお母さん。
お母さんなりにおチビちゃんを想い
「もう30分も持たないだろう」と判断し、
私が死の瞬間を見ないようにとの配慮からの優しさも
あったのでしょうね。
なのに、あんなに激怒しちゃってゴメンなさい…。
明日、謝りますね。







PRECIOUS BLESS JP
プレシャス ブレス
TIME LIGHT MAN JP
タイム ライト マン



にほんブログ村 犬ブログ ポメラニアンへ
にほんブログ村



にほんブログ村


にほんブログ村


スポンサーサイト




コメント
管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2019/05/17 10:01] | # [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2019/05/17 11:38] | # [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2019/05/17 13:45] | # [ 編集 ]


すみません、ハンドルネームを忘れました。
お母様jは何歳ですか?
最悪。
命なのに。人間と同じなのに。
まだ動いてるけどな。って。人間なら犯罪。
犬に子供を産ませて食べさせてもらってる人間の言葉とは思えません。
繁殖家らしいといえばらしいかもしれないけど。
市や店舗に出せる時点で。
いやな気持になりますね。

[2019/05/17 14:46] URL | 斉藤 #- [ 編集 ]

管理人のみ閲覧できます
このコメントは管理人のみ閲覧できます
[2019/05/18 00:36] | # [ 編集 ]

Re: 鍵コメMさんへ
Mさん、ありがとうございます。

母親であるMさんだからこそ、私の母の気持ちも理解できるのですね。

昨夜、最初は母の想いが理解出来ず、
悲しみや辛さ、憎しみで心が張り裂けそうになって
誰かに聞いてほしくてブログを書き始めました。

でも、辛い思いを吐き出していく内に心が落ち着き、
仔犬を可哀想だと思うが故についた嘘なのだと
理解出来ました。

昨夜は寝落ちする瞬間まで泣いていたので、
今朝は目がバンバンに腫れてしまいました。
それを見た母、まだ気まずい状況だと思ったようで
私の事を避けていたのですが…。

素直に謝ったら、うん、うん…って頷いていました。

Mさんが言う通り、私の身体の事も心配してくれていたようです。
親の心、子知らず…
その通りだと思いました。
[2019/05/18 00:49] URL | siemたこちゃん #- [ 編集 ]

Re: 鍵コメCさんへ
Cさん、ありがとうございます。
まさか感謝のコメントを頂けるなんて
思っても居ませんでした。

確かに悲しみの多い仕事です。
本来、このような記事は紹介すべきではないって事も
分かっていましたが、昨夜は心が張り裂けてしまい
辛くて辛くて…。
誰かに聞いてほしくて、思わず書いてしまいました。

私がおチビちゃんの命を助けようと必死だったのと同じように、
母もまた、おチビちゃんをこれ以上苦しみながら
生き永らえさせるのは可哀想だと思ったのでしょう。

共に、1つの命に対し真摯に向き合った結果、
正反対の選択をしてしまったようです。

母には今日、素直に謝りました。

辛くて辛くて辞めたくなることもあるけれど、
Cさんのように我が家の事を理解し、
家族に迎えたワンコ達を溺愛して下さってる姿を見ると
やっぱり、自分の信念を貫いて頑張らなきゃ!
って背中を押されます。

これからも辛い事は数えきれないくらい起こると思いますが
皆さんが「たこちゃん家のワンコを迎えて良かった」って
仰って頂けるよう、できる限りの愛情を注いで
ワンコ達と向き合いますね。
[2019/05/18 01:11] URL | siemたこちゃん #- [ 編集 ]

Re: 鍵コメSさんへ
Sさん、ありがとうございます。

やはり母親であるSさんもまた、私の母の気持ちが
分かるのでしょうね。

昨日は母に対し怒りしかなくて、
旅立ったおチビちゃんを想う度に涙が止まらず
寝落ちする瞬間まで泣いていましたが…。

私がおチビちゃんを想うように、母もまた私を想い
心配してくれていたのですね。
「親の心、子知らず」とはこのような事を言うのでしょうね。

誰かにこの気持ちを分かってほしくて愚痴った事まで
お見通しだなんて、Sさんはさすがです。

・・・・・・・・・・・・・・・・

Sちゃんの入院、遂に明日ですね。
Sちゃん本人が長期入院になる事を理解しているという事は、
ママさん達との心が通じ合っている証拠ですね。

何度もお手をしてくれえるのは、
辛い手術も、その後のリハビリも頑張り、
元気に駆け回れるようになって戻って来るからね~
ママ、そんなに心配しないで!
って語り掛けてくれているのでしょうね。

言葉は話せないワンコ達だけど、私達は多くの事を
学ばされます。
[2019/05/18 01:27] URL | siemたこちゃん #- [ 編集 ]

Re: 斎藤さんへ
昨夜は心が張り裂けそうに辛かったとはいえ、
愛犬家の皆さまに不快な思いをさせる記事をupし
本当に申し訳ありませんでした。

私も斎藤さんと同じく、
1つの命なのに…、なぜそんな冷たい態度が取れるの?
と母を憎み、涙が止まりませんでした。
その思いを誰かに聞いてもらいたくて、
あの記事を書き始めましたが…。

辛い心の叫びを吐き出す内、段々と心が落ち着き
母の本当の想いも理解し始めました。

母はもうすぐ80歳を迎える高齢です。
両親や兄弟の最期を見送る度に何かを感じていたのでしょう。
「もし、私に何か遭っても延命治療だけはしないでね」
と、日々口癖のように言っています。

昨日、もう意識もなくただ横たわっている仔犬を見て
自分の最期と重ね合わせたのかもしれません。

退院して来たかぐやママと、1日でも長く一緒に過ごさせてやりたい
って願う私とは違い、カテーテルで胃に直接ミルクを送り込み
数日間生き永らえさせる事に意味があるのか?
この苦しみから少しでも早く解放してやりたい…
と、母なりに思った結果「もう亡くなった」とついた嘘なのでしょう。

このまま延命治療をしなければ、1分後若しくは10分後には
安らかに旅立つと思いついた嘘だったのに、2時間経っても
まだ僅かに動いているおチビちゃんを見て、
「まだ動いてるけど…」と告白した母は。
下を向き、静かな声でした。

その後、私にどんなに罵倒されても一切反論せず
下を向いたままの母。

今になって分かるのは、母もきっと、仔犬を助けたいって
私の気持ちは十分に理解していてくれたのだと思います。

私も母も、お互い1つの命を大切に想うからこそ
「1日でも長生きさせたい」という私と
「これ以上苦しませる事なく、旅立させてやりたい」
って母の想いは、正反対の選択をしたのでしょうね。


母の想いを理解できなかった事を
今日、母に素直に謝ったところ
うん、うんと頷いてくれました。


先日も記事にアップしましたが…。

寿命等で死期が間近な状態のワンコが、
体調が急変したからと言って、1日でも長く生きて欲しいと
入院させ、苦手な病院で最期の数日を生き永らえさせるのは
可哀想だと熱弁した私です。

そんな私が、おチビちゃんが望む最期を理解してなかった…。

意識混濁したおチビちゃんを、あと1日、あと数時間だけでも…
と望んだ私は、愛犬家と言う名のエゴの塊だったようにも思うのです。


ワンコに子供を産ませ、それで生計を立てているのですから
ワンコ達の命に誰よりも真摯に向き合うのがブリーダーだと思っています。

今回は私の未熟な心のせいで、不快な思いをさせる
記事をupしてしまいましたが…。
私も母も、それぞれの信念を持ってワンコに向かい合っている事を
ご理解頂ける事を願います。
[2019/05/18 02:27] URL | siemたこちゃん #- [ 編集 ]

Re: 鍵コメSSさんへ
SSさん、ありがとう!

余りの悲しさに母の態度を愚弄するこんな記事をupしてしまったので
もっと非難コメが届くかと思いましたが…。
コメントやLINEに多くの応援コメが来て、
しかも、母の気持ちを理解してくれる人が多く
ビックリというより感激しています。

おチビちゃんの命に対し、正反対の選択をしてしまった
私と母だけれど、それを理解し応援してくれる
SSさんを始め皆様の気持ちが嬉しくて…。

また明日からも頑張ろう!って気持ちになれました。
ありがとう!
[2019/05/18 02:42] URL | siemたこちゃん #- [ 編集 ]


こんばんは。
そんなに大変な状況だったんですか。
とても辛いお話で身につまされました。
ママさん全力と尽くしたんだから、後悔しないでください。
体力の限界だったでしょ。
亡くなったおちびちゃん質のご冥福をお祈りいたします。
また元気な姿で生まれ変わってきますよ。
なつは今日避妊手術に行きました。
ヒートが来ていたそうですが、判らなかったと言ってました。
そういう子もいるみたいです。
明日迎えに行きます。v-22
[2019/05/18 22:31] URL | ぴいこ&ふうこ #- [ 編集 ]

Re: ぴいこ&ふうこさんへ
確かに体力的にはギリギリだったので
余計に心がポキンと折れてしまったのかもしれません。
でも、もう後悔はしていません。
私も母も方法は正反対でしたが、
おチビちゃん達の事を1番に想って選択したのですからね。
必ずもう一度生まれ変わって来てくれると
信じています。

なつちゃん、避妊手術でしたか…。
まだまだヤンチャなお子ちゃまだと思っていたのに
すっかり大人になっているんですね。
ヒートはね、出血量が少ない子もいて
その時は気付かない事もあるんですよ。
[2019/05/19 00:58] URL | siemたこちゃん #- [ 編集 ]


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する



プロフィール

siemたこちゃん

Author:siemたこちゃん
緑あふれる里山で家族経営の
小規模ブリーダーをしています。
大空の下、広場でノビノビと駆け回り
ストレスのない環境でブリーディング
しているのが、我が家の自慢です。
アットホームな環境で育つ仔犬達の
成長記録をご紹介しています。

■ 業者登録番号
三重賀販25-6号

三重県伊賀市
児玉貴恵



カテゴリ



最新記事



最新コメント



カウンター since 2015 Nov



フリーエリア



リンク

このブログをリンクに追加する



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



QRコード

QR



月別アーカイブ



検索フォーム



RSSリンクの表示