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たこちゃん家のワンコ  ~Breeding House 児玉繁殖~
・・・ ポメラニアン パピヨン ヨークシャーテリア の可愛らしさを伝えたい! ・・・ 三重県伊賀市のブリーダー
不思議な力が宿った!?
今日は可愛い仔犬の写真は登場しませんので
興味のない方はスルーして下さい。

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昨日、とても不思議な夢を見ました。

普通、夢ってさっ…
起きた時に一場面くらいは覚えていても
直ぐに忘れちゃうじゃない。
でも、半日経っても長編のストーリーを完璧に覚えていてね。

あまりにも不思議な夢だったので、
自分の記録用に…との思いもあり、
ここに書き残す事にしました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


題名 『時空を超えて』


それは、とても青空が綺麗な日のことでした。

大阪に向かって車を走らせていた私。
この光景は、ペットショップさんに仔犬達を巣立たせる為
いつも走っている道路です。
まるで小春日和を思わせる陽気に
「オマエ達の巣立ちを歓迎するかのような天気だね~」
と、助手席や後部座席にいる仔犬達に話しかけましたが…

ふっと見ると仔犬が居ません。

あれっ?
なんで仔犬達が居ないの?
私、なんで大阪に向かってるんだったっけ?


時々、忘れ物をした事に気付き部屋まで戻ったものの
何を取りに来たのか忘れちゃって、
『あれ~? なんだったっけ?』
って立ち止まる事が増えて来た私。
『まただ~。若年性認知症になっちゃったかしら?』
って思いながらも、その内思い出すだろうと
車を走らせていました。

奈良に入り暫くすると…
4~5台前を走っていた車が急に追い越し車線に
車線変更して…
『あっ、危ない!』
って思った途端、事故を起こしました。

後続車も巻き込まれ玉突き事故を起こしましたが
幸いにも前の車と私は無事でした。

しかし、バックミラーを見ると…
私が急ブレーキを踏んだせいで、新たな玉突き事故が!

これはヤバい事になってるぞ!
直ぐに警察に連絡しなきゃ!
と携帯を探すも、カバンに入ってない。

え~っ、今日に限って携帯忘れた!?

道路脇の緊急公衆電話を探すも見当たらない!


すると、前の車が事故車両の合間をすり抜け
前進し始めました。

事故のせいで何時間も足止めをされたくないのか
それとも私と同じように公衆電話を探しているのか
分かりませんが…

兎に角、警察に連絡しなくては!と
私も前方の車について前へ前へと進む事に…。

が、そこで気づいたのは…

この玉突き事故はもっと前方から発生してたようで…
事故を回避するため、車線変更したり急ブレーキ掛けた
車のせいで何キロにも亘っての大事故でした。

しかも、前に進めば進むほど、車の型が旧式で
まるで昭和時代の車。


遂に、2車線を塞ぐ車両に阻まれ
もうこれ以上は進めなくなり…
前を先導していた車からオジさんが下りて来ました。

私より年上のおじさん!
同じ事故の目撃者として頼りになると思い
車を降りて駆け寄り、
『大変な状況ですよね…。どうします?』
って声を掛けても…
ムッとした表情で振り返るだけで、一言も発しない。

『あの~、とにかく助けを呼ばないと…』
と訴えるも、周りを見渡すだけで
まるで私の声なんて聞こえてないかのように無視。

『おっちゃん! 先ずは電話を探して通報でしょ!!』
って怒鳴ってもふり返ってもくれない様子に
イライラしていると…

事故に巻き込まれた被害者なのか、路肩に座っていた
高校生くらいの青年と、まだ幼い小学生くらいの兄弟が
『こっち…』
って、私たちに向かって手招きをしました。

公衆電話がある場所を知っているのだと思い
高速道路脇のガードレールを乗り越え、崖を下り
彼らについて行くと、山へと続く1本の道路に出ました。

この先に公衆電話があるのか? 民家があるのか?
と不安に思いながらも彼らについて登っていくと
途中からは未舗装の道路が。

令和の時代にもまだ未舗装の道っあるのね~って
思いながら歩いて行くと…。

突然前から横から…と鎌や鍬を持った人々が
大群となって一斉に襲って来ました。
まるで教科書で読んだ百姓一揆の様子に
思わず『殺される!』ってかがみましたが…

彼ら、幼い兄弟の姿を見るなり…
振り上げていた鎌や鍬を下ろした彼ら、
ピタっって止まったと思ったら…

まるで霧が晴れて行くかのように
彼らの姿は徐々に薄れ消えていきました。

『えっ? 今のはなんだったの?』
って怯える私に対し、
『さっ、先に進みましょう!』
って青年に促され先に進むと…。

その山道の先にあったのは、朽ち果てた神社でした。

屋根には草が生え、いつ倒れてもおかしくないくらい
柱もボロボロの社。
鳥居から続く参道も草が生い茂り、薄気味悪い場所でした。

草木が生える足元には30センチ程の木片が落ちており
何気なく手に取ると…
それは神仏を象った彫刻でした。

どうやら、長年、主を失った神社には
野生動物が住みつき、ご神体である神様が
社の外に投げ出されてしまっていたようです。

その木片(神様)を社の中に戻すと…
社の内部に小さな木片も落ちており
よく見ると、それも神様を象った物でした。

2つの木像を定位置であったであろう
社の中に戻したところ、その場まで一緒に来た青年が
『あと少しです。待ちましょう…』
と。

はっ?
重大事故をいち早く警察に通報すべきと
公衆電話を探すためこんな山奥の神社まで来たのに…
そんな躊躇な事は言ってられない!
って焦った私ですが…

それまで一言も喋らなかったおっちゃんが
『ここまで来たのだから、もう少しだけいいじゃない』
って。

事故車両に巻き込まれ、1分1秒も早く助けなきゃならない
命があるのに、悠長に待っている暇はないって思いつつも
昭和や江戸時代までタイムスリップした私は
『あの事故は時が止まっているのかもしれない』
って思いました。

で、太陽が西に傾き、山陰に隠れった瞬間
その木片だと思っていた神様からまばゆいばかりの
後光が差し…

『ありがとう。
 長年うつ伏せだった故、世の中が見えなかったけれど
 アナタが元に戻してくれたお陰で、これからは
 皆を見守る事が出来ます。
 もう2度と、この地域で災害は起きませんよ…』
って言った後、それまで一緒だった兄弟は
まるで夕日が沈み影が薄れるごとく、徐々に消えてしまいました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

彼らは一体、何の神様なのか?
奈良のどの地区の氏神様なのかも分かりません。

そもそも、この夢が現実かどうかも…ね。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・


単なる夢って笑われるかもしれないけれど…

こんなにも鮮明な夢を見た私は
何かしら神様のお告げではないかと思ってしまいます。

私、不思議な力を宿した???
まさか、なんて事はないでしょうけどね~(;^_^💦


・・・・・・・・・・・・・・・


少なくとも、我が子が幸せな家族と運命の縁を持ち
嫁ぐパワーだけは持っていると信じています。



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[2020/03/21 21:50] | # [ 編集 ]

Re: 鍵コメYさんへ
この夢が神のお告げだったら凄いんですけど
私には一体何を告げられたのか
さっぱり分からなくて…(;^_^A

里帰り会、欠席かぁ~~~(ノД`)・゜・。
残念だけど、身体の不調だったら
無理強いできないしね。。。
里帰り会当日、お天気に恵まれる事を望んでいるけど
お天気が良ければよいほど、Yさんが辛いのであれば
楽しめませんものね…

来年は完全に治して
参加してくれる事を期待しています!
[2020/03/23 00:24] URL | siemたこちゃん #- [ 編集 ]


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プロフィール

siemたこちゃん

Author:siemたこちゃん
緑あふれる里山で家族経営の
小規模ブリーダーをしています。
大空の下、広場でノビノビと駆け回り
ストレスのない環境でブリーディング
しているのが、我が家の自慢です。
アットホームな環境で育つ仔犬達の
成長記録をご紹介しています。

◆ 業者登録番号
三重賀販25-6号

三重県伊賀市
児玉貴恵

◆ お問合せ先
jero1212@ict.jp



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